ほがら家

世帯年収1000万の夫婦が23区内に住友林業で狭小住宅を建てるまでの備忘録

【やばい営業担当者】深夜までごり押し営業

ほがら家夫婦が実際に出会ったやばい営業担当者

第一弾は「深夜までごり押し営業マン」

 

深夜までごり押し営業マン

注文住宅を検討し始めたばかりのころ、

「一旦いろんなメーカーの話を聞きに行ってみよう!」

と思い、CMでもよく見かけるO社に資料請求。

 

O社の支店がほがら家夫の仕事場の近くだったこともあり、

最初は夫一人で打ち合わせに伺いました。

 

O社の営業担当のTさんは、若くしてその支店のマネージャーを任される人物で、

物腰やわらかで、知識も豊富。非常にいい印象の営業マンさんでした。

この時はまだ土地探しを始めたばかり。色々と土地探し、家探しについて教えてもらい、いい土地が出たら適宜提案してもらうということで、その日は解散

 

後日、希望のエリアにいい土地が出たということで、妻とともに来店しました。

実際にその土地を見に行き、いい土地ではあったのですが、線路が近く音が気になったことと、近くにラブホテルがあることがネックとなり、その土地は見送ることに

 

帰りの道中、なにやら電話で話すTさん。

「ほがら家夫婦にぴったりの土地のキャンセル出ました!今から見に行きましょう!」

ということで見に行くことに

実際に希望の条件に近く、特に妻は非常にその土地が気に入っていました。

 

しかし、夫としてはまだ土地探しを始めたばかりで分からないことも多く、もう少し検討したい旨を伝えその日は解散

 

翌日Tさんから電話がかかってきて、

「何時になってもいいので、何とか今日中に合う時間を作ってもらえないか?」

ということなので、仕事終わりの21時近くから夫一人で再度お会いすることになりました。

 

「奥さんの希望に合わせるほうが絶対いいです。奥さんのために買いましょう!」

「いい土地はめぐり合わせが大事なんです。もう明日には残っていないかもしれませんよ?」

「月末なので特別に値引きがききました。250万円引き!こんな機会はありません!」

 

などなど話をされ、もう少し検討したいという意思を固めていた夫は何度も帰ろうとしますが、引き止められ続け終電近くまでその勧誘は続きました。

 

その後、ほがら家夫婦は土地情報を探りまくりました。

Tさんの提案してくれた土地は確かにいい土地だけど、少々割高な印象も受ける。焦って決めるほどではないと感じるようになりました。

 

それから1週間ほどしてから、Tさんから再度電話があり、

「以前紹介した土地の購入を検討していた人がローン審査に落ちてしまい白紙になった。この土地を早く売りたいから、500万円引きに出来る!ただ今日明日中には売れちゃうので早めに来店してほしい!」

とのこと

 

仕事で忙しい旨を伝え、それ以降の電話は留守電にしていたのですが、

23時過ぎまで鬼電が続いていました笑

 

今考えてみて、その土地は実際悪くなかったと思うのですが、

強引な営業は正直疲れます。

 

人生一度の買い物を焦って決めたくないというこちらの意図を理解せず、

自分の営業成績のために営業してるのかなと、、

断って正解だったと思っています。

 

実はO社とは後日談がございます。